「第104回 単純性血管腫」 2020年8月28日付 「リビング多摩 」に掲載されました|立川皮膚科クリニック|立川駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

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医療コラム

「第104回 単純性血管腫」 2020年8月28日付 「リビング多摩 」に掲載されました|立川皮膚科クリニック|立川駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

「第104回 単純性血管腫」 2020年8月28日付 「リビング多摩 」に掲載されました

生まれつきの赤あざ、大人になっても治療できる?
大人になってもレーザーで治療できます

生まれつき顔面や首、四肢などに平坦な赤あざができることがあります。「単純性血管腫」と呼ばれ、このあざを子供のころに治療せずそのままにしたものの、大人になって見た目で悩む人も。この症状について日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で立川皮膚科クリニック院長の伊東秀記先生に聞きました。

―この症状について教えてください

「単純性血管腫は生まれたときから存在する表面が平坦で境界線明瞭な赤いあざです。“ポートワイン母斑”“血管奇形”とも呼ばれます。あざの色は明るいピンク色から濃い紫色まであり、その範囲や大きさは人によって異なります。成人しても自然に消えることはありません」

―原因はなんでしょうか?

「真皮の毛細血管が異常に増殖することが原因です。成長とともに体が大きくなると、あざの面積も拡大します。顔面や頭部に生じたものは成人になると盛り上がってくることがあり、治療が必要です」

―治療法は?

「レーザー療法を行います。血管腫に期間をあけてレーザーを照射し、目立たなくさせます。以前は治療後に内出血することもありましたが、最近のレーザー療法は、内出血しづらくなりました。子どものころに治療しなかった、また治療したあざが大人になっても残っているなど気になっている人は、詳しい治療内容などを医師と相談してください」

20200828立川皮膚科クリニック様_第104回